まずは Core-Plot の概要

これは WiKi にある HighLevelDesignOverview で確認できる。
このページの AnatomyOfGraph で凡そのグラフの構成要素がわかる。
大きな括りでの「グラフ」があって、その中にx,y軸、プロットエリア、そしてプロットエリアの中に個々のデータ群のプロットがある。


その下にある Class Diagram と Objects and Layers で各構成要素(オブジェクト)の関係がわかる。
一番ベースのグラフ(CPTGraph)があって、そこに軸セット(CPTAxisSet)、プロットエリア(CPTPlotArea)、プロットスペース(CPTPlotSpace)、プロット(CPTPlot)、凡例(CPTLegend)、注釈(CPTAnnotation)が重なっていく。
プロットエリアはグラフを描くエリア。1つのグラフに1つだけ。
プロットスペースはグラフを定義する。1つのグラフに複数持つことができる。