Exim4 で自分にメールを送る

20周年だって

とにかく bind9 の設定に問題があるんではないかと考えた。で、あれこれ探してみて1つ気になる部分が見つかった。/etc/resolv.conf。この中身が不思議な設定になってた。

paraches@debian:/etc/bind$ cat /etc/resolv.conf
domain hogehoge
nameserver 192.168.1.1
paraches@debian:/etc/bind$ vi /etc/resolv.conf

hogehoge はプロバイダの名前でドメイン名ではない。これ、ルータから DHCP でアドレスをもらってくる時に一緒に情報を持って来てるのかな? とにかくこれを paraches.com にしてみよう。それにネームサーバは 192.168.1.66 なんだから、そのアドレスに変更しなきゃならない。更にこの部分について調べてみると何やら searchってのもあるみたいだ。ま、それは後にしておこう。

paraches@debian:/etc/bind$ cat /etc/resolv.conf
domain paraches.com
nameserver 192.168.1.66
paraches@debian:/etc/bind$ vi /etc/resolv.conf

これで良いのかな?


けど、やっぱり駄目。
で、エラーメッセージから MX レコードが上手に引けてないんじゃない?なんて考えてみたりして nslookup してみたところ、なぜか挙動がおかしい。MX レコードとして探せないみたい。というわけで、良くある説明のページと同じように main を CNAME で加えてみた。そしたら nslookup で MX レコードの情報もちゃんと出てくるようになった。う〜ん、なんか納得がいかない。
この状態で再度トライするがやっぱりメールは送れない。でも、エラーメッセージの部分で少し先まで進んでいる!もう少しかな?


エラーメッセージをそのまま入れてググる。ここまでくると出てくるのは英語のページオンリー。泣きながらあちこち見てると同じエラーメッセージなのに現象は色々あるみたい。似たような現象の人の話を読むとどうも解決策は「メールを受け取るその他の宛先」に自分のドメインを入力って方法だった。でも、自分のドメインは最初に入れてるから必要無いんじゃ???と思ったけどとりあえずやってみた…すると、なんとメール送れたよ! やった〜!!! と喜んだけど、なんだか根本的な解決になっていないはず。


というわけで、とりあえずメールは自分自身にも送れるようになったけど、もう少しあれこれ原因を探って行くつもり。