Xcode 4 で IB の Inspector はどこ?
Xcode 4 になって Interface Builder が取り込まれ、UI を触るのにわざわざ Interface Builder との間を行ったり来たりしなくて良くなった! 便利だね〜なんて思ってたんだけど、実際に触ってみるといきなり困ってしまったのでメモ。
Inspector は Utilities エリアにあるよ!
というわけで、結局 Inspector は「View」メニューの「Utilities」の「Identity Inspector」で表示できました。
この Utilities エリアの上側には下記の6種類の画面が表示され、下の4つが Interface Builder の Inspector で表示されていたものです。
- File Inspector
- Quick Help
- Identity Inspector
- Attribute Inspector
- Size Inspector
- Connections Inspector
Interface Builder と並びがちょっと違うのが微妙に違和感…。
Quick Help が凄く便利!
ちなみにこの Utilities エリアの左から2番目にある Quick Help が凄く便利! UI を選択するとそのヘルプが表示される!
もちろんコードを編集している時にもカーソルのある場所のヘルプが表示される。
例えばカーソルが NSInteger の上にあった場合、Quick Help には NSInteger のヘルプが表示される。
で、例えばこのヘルプにある Reference をクリックすれば、今度は Organizer の Document が表示される!
これ、しょっちゅうリファレンスを眺める自分には嬉しいな〜。今までワードを選択して右クリックしてドキュメント見たりしてたもんな〜。なんか補完もかなり便利になったし、Xcode 4 は良い感じだな〜。